忘備録的な何か。

アメリカで求職中のUXデザイナーです。英語も日本語も苦手です。

10月21日

職探しがはじまったのですが。アメリカで職探しといえば、LinkedIn。アカウントは作ってあったけどほぼ放置していたので、とりあえず職歴をアップデート。昔の同僚とか、あー出世してんなーとか、今ここで働いてんのか!などとつらつらみる。パワハラで有名だった元同僚が某社でCレベルの役職についてて白目。彼女は「ユーザーにHTML5をダウンロードさせるにはどうしたらよいか」という謎発言をしてチームを絶句させたことがあった。誰も聞こえなかったふりをした。

それからglassdoor。とりあえずアカウントつくる。前の会社の評価は…後で書こう。

昨日はindeedにもアカウント作ってみたけど、検索結果がイマイチ。UX Designerで検索しても Developerの仕事ばっかでてくる。Monsterはアカウント作ったら怪しいリクルーターからの電話とメールが大量にきたので即アカウント消した。前の仕事はMonster経由でゲットしたのだが、十数年経つと残念なことになっているようだ。


そしてデザイナーの職探しに欠かせないのはポートフォリオ。これも5年ほどいじってなかったので大幅に改修しないと。

10月20日以前

インフレに景気悪化が心配される今日この頃。レイオフで最近16年ぶりに無職になりました。なんとなく新しいことを始めたいような気分+忘備録的なものがあった方が良いのかも、と思いブログ始めてみました。

 

レイオフの経緯(私の場合)

アメリカでは結構頻繁にレイオフがあります。私の元いた会社(そこそこの規模、テック系、知名度は微妙、日系ではない)だと、まあ大体2、3年に一度はレイオフがあります。理由は景気とか、社長が変わったとか、そんな感じです。過去中数年、毎回レイオフがあるたびに、「危ないところだったけどギリギリで居残り組」でしたが、今回はレイオフ組になってしまいました。

理由はまあ色々ありますが、まあ(アメリカにしては)長く働けて経験積ませてもらったしラッキーだったとおもってます。レイオフは会社都合ですし、私は長く勤めた方なので、セベランス(退職金)がたっぷり(アメリカにしては)出たので文句なしです。

 

今年に入ってから、新しく入社したエラい人と私の上司の折り合いが悪い、というのは気づいていました。仕事内容もチームも好きだったので残念でしたが、こりゃ上司ごとチームまるっとレイオフ来るかも、という予感はしていました。

そしてある日。ジャネラルマネージャー&人事の人とのオンライン面談、レイオフを言い渡されました。予感はしていたのでショックはありませんでした。退職金の額、健康保険のこと、今使ってるラップトップとテスト用携帯の返却について、あと転職の相談ができるサイトを会社が使えるようにしてくれる等々。明日までにメールするからこの書類にサインしてね?と言われました。書類をじっくり読んで、必要なら弁護士にみてもらわなきゃいけないと言われてたので、この場でサインしろと言われなかったのは幸いでした。「質問や意見ありますか?」と聞かれましたが、去る会社に特に意見もないので、ノー。面接の後、大急ぎでSlack以外に連絡先知らない同僚にメッセージしてさよならをし、連絡先を交換。そしてプッツリとログアウトされました。あっさりと。コロナ前で出社してたらもっとガックリしたかもしれませんが、全てオンラインなのが返って良かったです。机の中の物を段ボールに詰めてトボトボ地下鉄に乗って帰るのは切なすぎる。

 

さて無職。求職をしなければなりません。